樹脂キャップ外観検査装置

 

概要

本装置は2048bitラインセンサーカメラの撮像画像より樹脂成型のキャップの外観を検査し、
検査結果を信号出力するものです。
検査ステージは2ステージで回転移動、直進移動ともに同期して動き、
内側検査用、外側検査用のカメラ2台の撮像画像を1台のコントローラで処理します。

システム構成

特徴

  • ラインセンサーカメラ2台使用し高分解能で全範囲の検査を実行します。
  • 処理装置1台で2画面の処理を行うためローコーストで操作性の良いシステムを実現します。
  • 処理範囲毎に独自の検査方法を行い、うす汚れの検出等目視検査に近い高精度なNG判定を行います。
  • 高輝度照明、高精度レンズの使用で被写界深度のある画像が得られ対象ワークの極面に関係なく検査が可能です。
  • 検査範囲全体を1枚の平面画像とし、NG発生時の画像を保存、確認できるため検査基準の設定等メンテナンスが簡単に実行できます。

検査条件

  • 対象物 ボトル用キャップ(樹脂成型品)
  • サイズ φ35.5 H 33mm
  • 検査範囲 キャップ内、外全周
  • 検査項目
    異物
    端面の欠け
    ネジ先端欠け 端面の欠け
    コンタクトリング欠け
    ゲート部不良(ヒゲ、穴)
  • 分解能 0.04×0.06mm
  • 回転速度 1回転 1秒以下(0.35秒)
  • 直進速度 125mm/秒程度
  • 処理速度 1ケ約2秒(回転含む)